認知症利用者の『帰宅願望』どう対応する?解決方法は?

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認知症利用者の『帰宅願望』どう対応する?解決方法は?
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ゆっき

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介護福祉士として介護施設で5年以上の経験があります!より分かりやすく、読みやすい記事が書けるよう心掛けていきます。

私は介護専門学校に行っていた時からずっと認知症の方への対応の方法で悩んでいました。実習先の認知症利用者は帰宅願望という夕方頃になると「自宅に帰る」と言い始める症状をもつ方が何人かいました。

もちろん施設に入所している以上勝手にお帰りいただくわけにはいかないので私は「もう遅いのでまた明日にしましょう」などと言っていました。ですがその時は納得してもすぐに納得したことを忘れ同じ訴えをしていたため、一体なんて言葉をかけたらいいのか分かりませんでした。

帰宅願望のある利用者は「家に帰ります」と何度も連呼するため、症状が消えないと周りの利用者の迷惑にもなってしまいます。

みなさんも私のような悩みを持ったことがあるかと思います。利用者も体力を使ってしまいますし、対応をする職員も繰り返し訴える利用者を相手に疲れてしまいます。

帰宅願望への対応方法とは?

帰宅願望への対応方法とは?
認知症利用者の帰宅願望への対応方法は、介護職を始めたばかりの方の多くが悩む問題だと思います。その解決法は利用者個々に違いますが、一般的に多く実践していて効果のある解決方法を紹介します。

まずその利用者の趣味や好むものを探してそちらへ気持ちがいくように誘導する方法があります。

例えば利用者の経歴に専業主婦とあった場合は洗濯物たたみやちょっとした掃除を手伝ってもらいます。

そうすることで利用者は昔家事をしていた時のことを思い出して、一生懸命洗濯物をたたみ始めます。(利用者ごとに価値観が違うため必ず行うわけではありません)。

その他にも趣味が編み物であればやり方を教えてもらえないか頼むと、得意そうに教えてくれるため、帰宅願望から意識をそらすことができます。また、趣味が演歌の場合は一緒に歌ってみるという方法もあります。

大切なのは他のことに気持ちを向けて帰宅願望を忘れていただくことです。

好きなことに夢中になれば多くの利用者の帰宅願望は見られなくなります。(ただ認知症がなくなる訳ではないので翌日になると再び同じ症状が出ます)。帰宅願望をもつ利用者と上手に付き合ってお互いの負担にならない介護を行っていきましょう。

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