将来に大きく影響!教育に力を入れている施設と、そうでない施設

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将来に大きく影響!教育に力を入れている施設と、そうでない施設
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ゆっき

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介護福祉士として介護施設で5年以上の経験があります!より分かりやすく、読みやすい記事が書けるよう心掛けていきます。

同じ介護職員でも教育面に力を入れている施設と、そうでない施設では数年先の実力が変わってきてしまいます。
最初は大変かもしれませんが、教育面で力を入れている施設に就職した方が、明らかに将来のためにつながるでしょう。

今回は、これから介護就職を目指す方へ、「教育面で力を入れている施設、力を入れていない施設、そして一般的な施設」についてご紹介したいと思います。ぜひあなたの将来の参考にご覧下さい。

教育面で力を入れている施設の特徴

教育面で力を入れている施設の特徴
まず教育面で力を入れている施設の特徴から説明します。新人職員が独り立ちをするまで、指導者がマンツーマンで付いてくれるのが特徴です。

一日付きっきりで仕事を教えてくれるのは相当教育に力を入れていると思って下さい。

また、マニュアルもただ時間ごとに仕事が書いてあるだけでなく、注意点や補足などがこと細かに書いてあることも特徴です。そして、新人職員の仕事の到達度をチェック表にしてどんなことを覚えればいいのか具体化しています。

つまり新人教育に対する自分たちの役割を明確にしているのです。そうすることで新人職員は自分に何が必要なのかという「考える力」が身に付きます。

そして3年後は自分から率先して職場環境を良くしていくため、5年後には既に昇格しているでしょう。

例え途中で退職したとしても、新人時代で培われた「考える力」が身に付いているため、転職先でも十分仕事に順応することができます。

教育面で力を入れている施設に就職すると早く仕事が覚えられるだけでなく、周りの状況を見て的確な対応ができる力も身に付くのです。

特に未経験者が受ける新人教育は、今後の介護職人生に大きく影響します。少しでも教育に力を入れている施設に就職したい場合は、面接時にどんな新人教育を行っているか聞いてみるといいでしょう。

新人教育に対する役割を明確かつ具体的に説明していれば、それは大いに期待していいでしょう。

一般的な教育を行っている施設の特徴

一般的な教育を行っている施設の特徴

続いて、一般的な教育を行っている介護施設についてご紹介します。まず新人職員が就職をしたら最初の2〜3日は先輩職員がマンツーマンで仕事を教えます。

ですが、その後は先輩職員も自分の仕事があるため、新人職員が自分で周りの先輩に聞きながら仕事を行っています。

一般的にどこの介護サービスも余分に職員がいません。そのため、新人職員に1日つきっきりで仕事を教えることができないのです。

分からない所は自分から聞き、仕事をやりながら覚えていくという方法が一般的でしょう。

大変なのは、仕事内容を自分の中でかみくだくことだと思います。人それぞれ理解力も違うため、仕事内容が上手く理解できないと、どんどん仕事に置いていかれてしまうため、付いていくのが大変です。

また、自分から質問しないと先輩も必要以上のことは教えてくれません。3年後、5年後も成長したいと思えば積極的に学んでいく姿勢が必要でしょう。

ほとんどの介護施設は、先輩が付いても2〜3日です。あとはあなたが努力をして仕事を覚えていかなければいけません。

マニュアルやメモを見ながら自分の力で仕事を覚えられる方であれば、一般的な指導を行う施設でも問題ありません。

ですが、仕事を早く覚えるのに自信のない方や、丁寧な指導を受けたい方は、教育に力を入れている施設に就職した方が負担なく働けます。

就職前に自分の能力を振り返り、自分の力で仕事を覚えていける自信があれば、一般的な教育の施設でも問題ないでしょう。

教育に力を入れていない施設の特徴

教育に力を入れていない施設の特徴

最後に、教育面で力を入れていない施設の特徴をご紹介します。ここまで読んでいただけると、何となく想像が付く方もいると思います。
教育面に力を入れていない介護施設は、人手不足と情報収集不足であることが特徴です。

まず人手不足だと、自分たちの仕事を行うのに精一杯になってしまうため、新人教育を始め職員の教育まで、気持ちや時間が行き届きません。そのため、どんなに優秀な職員がいても必然的に教育面で力を入れられないのです。

確かにどこの介護施設も人手不足で職員を募集していますが、それでも最低限の教育くらいはできます。

例えば入社初日から「職員の動きを見ながら覚えて」とか、「このマニュアルを見ながら仕事をして」と言い、新人教育を放置するような介護施設は最悪です。

まだ、介護経験があるなら何とか順応できますが、未経験者は介護士として成長できないと思って下さい。こういった職場に就職すると仕事を覚えるのすら大変でしょう。

もちろん毎日の仕事に追われるため、3年後、5年後も「考える力」が身に付きません。転職をしても「仕事をこなすこと」だけしか取り柄がなくなるため、近い将来「仕事の割に低賃金だ」と嘆いて、介護職自体を辞めてしまう可能性もあります。

教育面に力を入れていない施設に就職してしまうと、「介護職の本質」を理解することができません。そのため、次第に労働環境ばかりにスポットを当ててしまい、仕事が嫌になって早期退職をしてしまうのです。

まとめ

まとめ

介護職は、日常生活で何らかの不自由を持つ利用者のお世話ができる素晴らしい仕事です。そのことを仕事を通して理解するためには、教育面に少しでも力を入れている介護施設に就職することが大切でしょう。

しかし、未経験者は教育面に力を入れている介護施設が分かっても就職方法が分かりません。まずは、求人先にボランティアへ行って、「人手不足の深刻さ」を確認してくることから始めましょう。

人手不足が深刻であれば、ボランティアへ行っても何の指示もなくあなたが放置されてしまいます。また、利用者とコミュニケーションの少ない介護施設も、職員に心の余裕がない証拠なため人手不足と判断できます。

実際に就職をしないと「新人教育の役割」を知ることができませんが、人手不足の深刻さはボランティアに行くことである程度理解することができるでしょう。

未経験者は「新人時代の土台」が将来のキャリアに大きく影響します。求人条件ももちろん大切ですが、将来しっかりとキャリアをいかしていくためにも、教育面が充実している介護施設を選びましょう。

関連:失敗しない「3つの」介護の職場探しとは?

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