処遇改善手当が反映されない事はよくある?反映される職場の特徴って?

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処遇改善手当が反映されない事はよくある?反映される職場の特徴って?
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ゆっき

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介護福祉士として介護施設で5年以上の経験があります!より分かりやすく、読みやすい記事が書けるよう心掛けていきます。

介護職員処遇改善手当は介護職の低賃金を見直すことからできた制度です。そのため、ほとんどの介護サービスで支給されています。

私も介護職をしていた頃は毎月1万3000円の処遇改善手当が給料から支給されていました。

この制度ができてからは仕事も普段よりがんばれた気がします。

しかし、処遇改善手当のしくみや現状を理解していないで介護就職をすると、後で後悔してしまうため注意が必要です。

今回は、介護職の処遇改善手当と、給料との関係について詳しく説明していきたいと思います。

ぜひこの記事を読んで、処遇改善手当の知識を身に付けてから介護就職をしましょう。

1、反映されないことはよくあるのか?

1、反映されないことはよくあるのか?
ほとんどの介護サービスでは、処遇改善手当が支給されますが中には支給されない介護サービスもあります。これはどこの介護サービスだからというのではなく、その介護サービスの「事情」だと思って下さい。

処遇改善手当を受け取った介護サービスの使用目的は、特に決められていません。そのため、職員への支給の有無は介護サービスが決めることになっています。例え支給されなかったとしても法に触れることはないのです。

このことから、処遇改善手当が支給されない介護サービスがあることも覚えておきましょう。

では、支給されない処遇改善手当はどうなっているか、というとその分、役職者の処遇改善手当へ回ったり、施設の経費に加算されたりしています。

中には処遇改善手当で介護職員を一人雇っている所もあるでしょう。処遇改善手当の使い道は特に決められていないため、介護サービスが好きなように使っていいのです。

これから介護就職をする方は、後に記述する処遇改善手当が支給される特徴を知り、支給を受ける工夫をしていくことが大切です。

処遇改善手当の支給は、介護求人に記載されていません。気になる方は求人先に直接問い合わせてみるといいでしょう。ただ、就職後に変更することもあるため、大いに期待しない方がいいかもしれません。

2、反映されない職場の特徴

2、反映されない職場の特徴
処遇改善手当が反映されない職場の特徴として、事業資金が少ない、必要以上に経費を節約している、職員の入退職が頻回であることがあげられます。

まず事業資金が少ないと、費用のやり繰りが大変なため、どうしても処遇改善手当に手が出てしまいます。

処遇改善手当は職場経由で個人に支給されるため、職場の経済事情で支給されないこともあるのです。

また、必要以上に経費を節約している施設も、処遇改善手当を自分達の「臨時収入」だと勘違いし、職員に支給しないことがあります。こればかりは就職してみないと分かりません。

その他にも職員の入退職が頻回な施設は、処遇改善手当が支給されない可能性があります。他の施設が支給されていれば誰だって面白くないでしょう。毎月1万~2万円給料が違うわけです。

このように処遇改善手当が反映されない施設は、資金のやり繰りが難しかったり極度に節約しているといった事情があります。

一見分かりませんが、職員の入退職が頻回なら大いに疑ってもいいでしょう。こちらも気になる方は直接問い合わせをして確認してみることがおすすめです。

3、反映される職場の特徴

3、反映される職場の特徴
処遇改善手当が反映される職場もあります。それは複数の施設を経営してる規模の大きい施設です。

規模が大きいということは、それだけ事業が成功しているため経営も安定しています。経営が安定していれば処遇改善手当を経費に回す必要がないため、自然と給料に反映されるでしょう。

規模の大きい施設は、それだけ経営も潤っています。少なくとも無支給になることはまずないでしょう。

また、勤続年数の長い職員が多い施設も、処遇改善手当がきちんと支給されている可能性があります。介護職の勤続年数の長さは「仕事への満足度」だと思って下さい。

処遇改善手当が反映される職場は、事業と職員の勤続が安定している特徴があります。どれもネットや情報公開で調べることができるため、積極的に情報収集することが大事です。

4、反映される職場を見極める方法

4、反映される職場を見極める方法
処遇改善手当が反映される職場を見極める方法として、まず求人先の下調べをすることが大事です。

前項でもお話しましたが、求人先の規模を確認し、できるだけ複数の介護サービスを経営している法人に就職するのがおすすめです。

また、求人先の資金も調べると、経済事情が分かるため参考になります。少なくとも資金が1000万以上ないと処遇改善手当が給料に反映されないことがあるため気を付けましょう。

求人先の規模や資金状況は、ネットで調べればすぐに検索できるためぜひ調べてみて下さい。

また、情報公開を利用して入退職の頻度や、資格保有者の人数を調べるのもおすすめです。退職者が少なかったり介護福祉士の多い求人先は、処遇改善手当がしっかり支給されている可能性が高いでしょう。

手間かもしれませんが、まずは自分で求人先の情報収集を行い「施設の実情」を知ることが大切です。

求人先に直接連絡をして確認するのも一つの方法ですが、就職をしてフタを開けたら違っていたなんていう話もあります。担当者が言葉を濁したり、いまいちあなたが理解できない感触があればそれは期待しない方がいいでしょう。

とにかくまずは求人先の下調べをして、あなたが処遇改善手当の支給に期待が持てる所に応募しましょう。

介護職員の処遇改善手当があるのと、ないのでは毎月の給料が1万円~2万円ほど違ってきます。年間で12万収入が違うのは大きな差です。

処遇改善手当の金額や、支給時期は、それぞれの職場で決められているため、職場によってはボーナスと一緒に支給されることもあるでしょう。

処遇改善手当は一律でなく、勤続年数や役職が付くことで上乗せして支給されることがあります。例え金額が少なくても頑張り次第でいくらでも上げられるため、大いに期待していいでしょう。

処遇改善手当は、知らないと本当に損です。これから介護就職する方は、ぜひ処遇改善手当の特徴を知って、少しでも仕事に見合った収入を得ましょう。

関連:3つの「失敗しない」介護職場探しとは?

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