施設介護でありがちな「ヒヤリ・ハット」は何?

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施設介護でありがちなヒヤリ・ハットは何?
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ゆっき

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介護福祉士として介護施設で5年以上の経験があります!より分かりやすく、読みやすい記事が書けるよう心掛けていきます。

介護施設は、様々な状態の利用者が日常生活を送っています。そのため、介護事故の一歩手前であるヒヤリハットもよく起こるのです。

ヒヤリハットは、自分の不注意で起こることもありますが、利用者が生活を送る中で自然と起きてしまうものもあります。そのため、ヒヤリハットは、利用者の事故を予防していく大きなヒントにもなるわけです。

確かにヒヤリハットは、事故の手前なため起こしてはいけないことですが、「ヒヤリハットをきっかけに大きな介護事故を予防できた」、という例はたくさんあります。

そう考えると、ヒヤリハットは介護職の事故予測能力を培う良いきっかけとなるのです。

今回は、介護施設でありがちなヒヤリハットについてお話したいと思います。ぜひ介護現場の事故予防に役立てて下さい。

歩行できない利用者が歩き出そうとする

歩行できない利用者が歩き出そうとする
まず一番多いヒヤリハットは、他の職員との話し中や介護中など、何かをしている時に遠くで歩行できない利用者が歩き出そうとしていることです。

原因として、職員の見守り不足や事故の予測不足があげられます。

一歩発見が遅ければ、確実に転倒事故を起こしてしまうため、日頃から見守りを行ったり離れる際は同行したりして事故を防いでいくことが大切です。

私も介護職をしていた時、ふとした時に歩行できない利用者が歩こうとしたことが何度もありました。当時の私は利用者が立ち上がらないようにと必死に行動を制止していました。

ですが、「歩きたい」という欲求はどの利用者にもあります。それを制止させるのは人間らしさを奪うことにつながります。

もし時間があれば、危なくないように一緒に歩いたりすることも大切です。そうすることで利用者は満足をして落ち着きを取り戻すでしょう。

これから介護職に就職する方も、常にフロア全体の見守りを行い、危険がないように注意を配ることが大切です。

薬の配り間違い

薬の配り間違い
もう一つよくあるヒヤリハットは薬の配り間違いです。例え利用者が薬を飲む前だとしても、既に違う利用者に薬を配ってしまえば、それは立派なヒヤリハットです。

配薬は基本的に看護師の仕事になっていますが、職場によっては介護職に配薬させる所もあります。

その場合、顔と名前を覚えていても格好が似ていたり苗字が一緒であると配薬を間違えてしまう恐れがあるのです。

これは新人に限らず、ベテランスタッフでも不注意から配薬を間違えることがあります。

薬を飲む前で影響はなかったとしても、一歩間違えると大きな事故になるので十分注意していく必要があります。

配薬前は利用者の名前と顔の両方を確認し、忙しい時でも落ち着いて配薬するようにしましょう。

まとめ

まとめ
いかがでしたか?施設介護では見守り不足による利用者の危険行為や、薬の配り間違いといったヒヤリハットが多くあります。

介護職は、ただ介護ができればいいというものではありません。事故の予測もして予防していきながら働くことも大切なのです。

これから介護職を始める方、そしてまだヒヤリハットを経験していない新人介護職の方は今回の記事を参考にヒヤリハットを予防していきましょう。

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